【本・書籍紹介】絵本とは何か(ちくま文庫 ま-56-1・松居直・筑摩書房)

概要 ※出版社ウェブサイトより引用

【本・書籍紹介】絵本とは何か(ちくま文庫 ま-56-1・松居直・筑摩書房)
絵本とは何か(ちくま文庫 ま-56-1・松居直・筑摩書房)

福音館書店にて数多の名作絵本を送り出し日本の児童出版を発展させた著者による絵本の本質と魅力をまとめた第一著作集が初の文庫化。

加古里子、赤羽末吉、 堀内誠一 、長新太らと傑作絵本を生み出した稀代の名編集者による絵本論
「12冊の必読絵本リスト」、「こどものとも」創刊や『ぐりとぐら』誕生の秘話も

子どもは早くから文字を読むようにしむけられ、親は熱心に文字を覚えさせようとする。はたしてこれで読書のたのしみを知るだろうか?――良質の絵本とはどういうものか、子どもはどんなふうに絵本の世界へ入ってゆくのか。福音館書店で数々の名作絵本を世に送り出し、日本の児童出版文化の礎を築いた著者による絵本の本質と魅力をまとめた第一論集が初の文庫化。
解説 関根里江

目次

第1章 絵本とは何か(想像力と絵本おとなが奪い去った楽しみ ほか)

第2章 絵本の選択(子どもを通して絵本をみる言葉の体験のはじめに ほか)

第3章 絵本と言葉(絵本と言葉イメージと言葉 昔話の勧善懲悪 二つの空想世界 聞くことと読むこと 本と言葉への省察)

第4章 絵本編集のなかから(私の絵本編集を語る日本の絵本出版 子どもが手を結べる世界 エッツとわたし―二つの駈け出しのころ)

附論 絵本の研究―月刊絵本と保育(『コドモノクニ』と『キンダーブック』
「保育絵本」誕生異聞
三十年間つらぬかれたヒューマニズム
保育と絵本の関係)

Amazonでのカスタマーレビュー/評価

絵本とは何か(ちくま文庫 ま-56-1)
総合(17評価/平均4.3)※2026/10/03現在
 (4.5)

概要

・松居 直=著
・出版社:筑摩書房
・発売日:2023/12/11
・本体価格:1,045円(税込)
・仕様:文庫判
・頁数:416ページ
・ISBN-10:4480439234
・ISBN-13:978-4480439239

著者紹介

1926-2022年。京都生まれ。同志社大学卒業とともに福音館書店に入社。絵本の出版・編集に従事し、1956年に「こどものとも」を創刊。石井桃子、瀬田貞二、松岡享子などと交流を深めるとともに、加古里子、赤羽末吉、堀内誠一、長新太、瀬川康男、安野光雅、中川李枝子ら多くの絵本作家を発掘。『おおきなかぶ』『ぐりとぐら』『だるまちゃんとてんぐちゃん』など、今なお愛される絵本が生まれた。自身も絵本の文や再話を手がけ、海外の優れた絵本も紹介。日本の絵本文化の発展に大きく貢献した。1993年出版界で初めてモービル児童文化賞を受賞。1996年日本児童文芸家協会より「児童文化功労者」の表彰を受ける。著書に『絵本とは何か』(ちくま文庫)、『私のことば体験』(福音館書店)、『絵本は心のへその緒』(ブックスタート)、『松居直のすすめる50の絵本』(教文館)など多数。

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