【本・書籍紹介】エッセイの書き方 読んでもらえる文章のコツ(中公文庫き30-15・岸本 葉子・中央公論新社)

概要 ※出版社ウェブサイトより引用

【本・書籍紹介】エッセイの書き方 読んでもらえる文章のコツ(中公文庫き30-15・岸本 葉子・中央公論新社)
「エッセイの書き方 読んでもらえる文章のコツ」(中公文庫き30-15・岸本葉子・中央公論新社)

エッセイ道30年の人気作家が、スマホ時代の文章術を大公開。起承転結の転に機転を利かし自分の「えーっ」を読み手の「へえーっ」に換える極意とは? 

目次

●序章エッセイを書くとき、頭の中で起きていること

●第一章 テーマは連想の始動装置──「私」と「公共」の往復運動
・何を、どのように書くかエッセイの基本要件
・学習で高められるもの他者が読みたくなる要件
・テーマは連想の始動装置 テーマと題材の関係
・何よりこわい「あ、そう」落としどころは決まっている/少々のはずし、ひねり
・起承転結の落とし穴「結」はそんなにだいじではない
・「ある、ある、へえーっ、そうなんだ」を目指す 「転」が書きたいことの中心
・「ええーっ」と思った記憶から 日常会話の構成/題材を先に決める
・「転」から始まる 組み立てる段取り/テーマが与えられていない場合
・フィードバックと呼応の関係 テーマが与えられている場合
・サイズが合わないときはこう対処 字数に達しないとき
・捨てる勇気 字数をはみ出るとき

●第二章 頭にはたらきかける文、感覚にはたらきかける文──無意識を意識する
・文章のはたらきに着眼 三種類の役割
・枠組の文でアウトラインを 「描写」を「枠組」で引き締める
・フィクションとの距離 エッセイの特徴/作り話や誇張
・頭にはたらきかける文、感覚にはたらきかける文 実験でわかること/理解と追体験
・主観、ときどき我に返る 客観写生にあらず/自然についてこられるよう注意/別の受け取られ方の可能性に注意
・無意識の営みを意識化する カメラアイの動き
・どこをセリフで言わせるか 話し言葉を入れるわけ/臨場感、再現性/多用は逆効果
・禁欲とバランスと ポイントがぼやけないために/誰のエピソードか

●第三章 リスク回避と情報開示──「自分は他者でない」宿命を超えて
・読みにくさは個性か 読みやすさの必要性
・自分≠他者の宿命を超えて 読み手はヤマ場が見えていない/たどる相手の身になって
・初めの一行でつかむ? いつの間にか入っている
・書き出しにおけるリスク回避避けるべきこと、許されること/文は短く
・情報は少しずつ開示 徐々に、全体から部分へと/空間、動線、時系列にそって
・隠れたる論理的な順序 論理的順序とは/わかっていること、いないこと
・あの手この手で ばれないうちに/覚悟を促し、後でねぎらう方向指示と関係付け話のかたまりを意識する/型I部分的に挿入/型II まるごと挿入/かたまりどうしの関係を
・補助的な仕掛け統一、対比

●第四章 文を制御するマインド──「筆に随う」はエッセイにあらず
・言葉を選ぶ三つの側面 検討すべきこと/正確さ/主述、並列、呼応
・クリエイティビティに先立つもの 崩れを防ぐ方法は
・語感の心理 言葉から受ける「感じ」/否定の功罪/反発に配慮する
・常套句をあえて使うとき きまり文句はタブーではない/パロディ化の狙い
・自分を戯画化する もっとかみくだける/わざといかめしく/美意識をはたらかせる/「です、ます」を混ぜるわけ
・比喩の生理 装飾過剰は慎む/自然に思い描けるよう/想像が忙しくならぬよう/エッセイと俳句/ジャンルを揃える/許容範囲スレスレのときは/擬態語、擬音語
・ビジュアル、リズム 名詞と動詞で/15字から75字で「。」/余白を作る/頭への入りやすさは声で確認/息継ぎしたくなったら「、」「何? ある、ある、へえーっ、そうなんだ、それでかぁ!」よいタイトルとは/読後、ひとつながりに
・推敲は不可分のプロセス メモ書き、下書き、本書き、直し/距離をとって向き合う

●終章 ひとたび脳を離れたら

文庫版あとがき──レアな文章読本と思いたい

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エッセイの書き方 読んでもらえる文章のコツ
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概要

・岸本 葉子=著
・出版社:中央公論新社
・発売日:2018/8/21
・本体価格:858円(税込)
・判型:文庫判
・頁数:232ページ
・ISBN-10:4122066239
・ISBN-13:978-4122066236

著者紹介

岸本 葉子
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【本・書籍紹介】エッセイの書き方 読んでもらえる文章のコツ(中公文庫き30-15・岸本 葉子・中央公論新社)
「エッセイの書き方 読んでもらえる文章のコツ」(中公文庫き30-15・岸本葉子・中央公論新社)

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