【高校生・高専生（1年〜3年）限定公募】公益財団法人栢森情報科学振興財団│財団設立30周年記念高校生・高専生論文公募［優秀作品賞金5万円財団30周年式典にご招待］

概要

公益財団法人栢森情報科学振興財団（愛知県名古屋市）では、財団設立30周年を記念した論文を、全国の高校生、高等専門学校生より募集中です。

〈主催者からのご案内〉
人工知能（AI）技術の飛躍的な進化は、社会の在り方を大きく変えつつあり、自動運転や医療診断、創造的活動に至るまで、かつては夢物語であった技術が現実のものになり始めています。AIやロボット技術の進化が私達の未来をどのように形作るのか。高校生の皆さんの創造性あふれる視点でこのテーマを考え、論文をまとめてください。
技術の可能性、人間との共生、社会への影響など、自由な発想の執筆を歓迎します。次世代を担う若い皆さんの斬新な視点と独創的なアイディアが新たな未来への懸け橋を描いてくれることを期待しています。奮って応募してください。

〈テーマ〉
「ロボット・AI新世紀 ―未来への懸け橋―」

〈論文の書式〉
A4用紙5枚以内（図表を含む）。論文フォーマットに従って表題（自由につけてください）、応募者の氏名（ふりがな）、学校名、学年、200文字以内の要約文を、本文の前に記載すること。概ね1頁あたり1400文字の分量となります。

〈応募論文に求める要素〉
・自分自身の視点や発想が反映されていること。他の人の考えをなぞるのではなく、自分なりの問いや意見が表現されていること。
・考えの筋道がはっきりしており、読み手にとって分かりやすく、魅力的な構成になっていること。
・身の回りの不思議や社会の課題などに対して、「なぜ？」「どうして？」と問いを立て、自分なりに深く考えたり調べたりしていること。
※本募集は、専門的な知識や正確な答えを求めるものではありません。自分の関心を出発点に、自由な発想で未来の科学や社会について考え、自分の言葉で表現してください。結果や結論よりも、「問い続ける姿勢」や「考えるプロセス」を重視します。

〈執筆上の注意〉
・論文の様式は、論文公募ウェブサイトの「論文フォーマット」に従ってください。
・Microsoft Word等の文書作成ツールで作成し、Word形式またはPDF形式で提出してください。
・応募論文は本人が日本語で執筆したもので未発表のものに限ります。
・他者の著作物の盗用（とうよう）や剽窃（ひょうせつ）は、不正行為となります。論文の中で他の著作物を引用する場合にはその個所を明記すると共に論文の最後に出所を明示してください。
・ChatGPTなどの生成AIを、情報収集、論点整理、校正などのために使用することは認めますが、応募者が作成した論文であること。執筆に生成AIを使用した場合はプロンプトを含めて引用欄に使用方法を記載することが条件になります。

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。