シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]2026年度 アート・インキュベーション・プログラム

概要

シビック・クリエイティブ・ベース東京(CCBT・東京都)では、「シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]2026年度 アート・インキュベーション・プログラム」を開催、日本在住・18歳以上、5年以上の活動履歴がある、または、これまでに顕彰等受賞歴がある方を対象に参加を募集中です(その他の応募条件あり)。

〈主催者からのご案内〉
【ミッション】
クリエイティブ×テクノロジーで
東京をより良い都市に変える表現・探求・アクションをつくり出す

シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]は、アートとデジタルテクノロジーの活用を通じて人々の創造性を社会に発揮する(シビック・クリエイティブ)ための活動拠点であり、実験と創作のための開かれたラボとして、都市に新しい価値をもたらすことを目指しています。
CCBTのコアプログラムのひとつ「アート・インキュベーション」は、クリエイターに新たな創作活動の機会を提供し、そのプロセスを市民(シビック)に開放することで、都市をより良く変える表現・探求・アクションの創造を目指すプログラムです。公募・選考によって選ばれる5組のクリエイターは、「アーティスト・フェロー」として、企画の具体化と発表、創作過程の公開やワークショップ、トークイベント等を実施し、CCBTのパートナーとして活動します。

2026年度は、社会を映し出す記号でありながら、個の表現可能性を限りなく有するファッションの性質を手がかりに、 市民の自発的なムーブメントによる「まだない何か」を形づくる(シビック・ファッション)企画・表現活動を募集します。

「シビック・ファッション」
時々の社会的背景や制度を映し出す記号でありながら、多元的な個の表現可能性を限りなく有するファッション。 その性質を起点に、テクノロジーによる変容可能性を手がかりとして既存の常識や習慣を超えた「まだない何か」を 一時的に“成し”、実践するあらゆるクリエイティブな企画・表現活動。

「衣服(ファッション)」そのものについて問うことが目的ではありません。一方で、記号としての衣服は、その時々の人々のふるまいや社会的背景を映し出してきました。そればかりか、世界の深刻な二極化をはじめとする、今日私たちが直面すべき喫緊の課題を露わにします。つまり、この世界を捉えるもう一つの視点になり得るのです。
CCBTがかつて所在していた渋谷の外れには「奥渋」、そして新たに拠点を設けた原宿には「裏原」と呼ばれるエリアがあります。これら集合体は、大衆的な「流行り(ファッション)」や消費文化に対するアンチテーゼとして発生しました。個々人の思想や価値観に基づく自由な編集と表現により、“中心”に一石を投じる市民の自発的なムーブメントだったのです。
そして、このような緊張関係なしに文化は更新されていかないことを、私たちは知っています。
ところで「ファッション(fashion)」は、ラテン語「ファクシオ(factio)」と同じ語源を持つ言葉です。「ファクシオ」は「つくること」「実践すること」、そして「集団的な行為」を意味します。
多様な文化的ムーブメントの痕跡が散らばる原宿。そこに新たに出現した、仕様も用途の縛りもない「空地」であるCCBTから、表層的なファッションでない社会の常識や習慣、制度を超えたまだない何かを一時的に“成す”あらゆる企画・表現活動を募集します。
わたしたち一人ひとりの自発的なムーブメントが、新しい共同体(都市)を形づくり、文化が更新され続けていくために。

提出された申請書類を事務局で精査し、審査員による書類審査(一次選考)、面接(二次選考)を経て決定します。
・エントリー・申込期間:2026年4月1日(水)~ 4月19日(日)(応募資料等必着)
・一次選考(書類)  :2026年5月上旬
・二次選考(面接)  :2026年5月下旬
・選考結果発表    :2026年6月中下旬(公式ウェブサイト内で発表)

※詳細については、主催者ホームページの「募集要項」をご確認ください。

フェローへのサポート内容

1)制作サポート……フェロー活動に対する経済的・環境的なサポートとして、1,000万円を上限とした制作費および制作活動やミーティング等に必要なスペースを提供する。

2)レベルアップサポート……企画の具体化にあたって、メンターをはじめとする専門家によるアドバイス・技術支援等を受ける機会を提供する。

3)プロモーションサポート……CCBTウェブサイト・SNSにおける情報発信、本プログラムを紹介するパンフレットや会場サイン等への掲載、作品や企画の記録・アーカイブの構築をサポートする。

4)マネージメントサポート……作品や企画を広く公開するために必要となる会場手続き、会期運営、機器運用、作品設営等のマネージメントをサポートする。

応募資格

01)日本在住であること。
02)18歳以上であること。
03)応募者(団体の場合は代表者)は、5年以上の活動履歴を有する、または、これまでに顕彰等受賞歴があること(選考にあたってはこれまでの活動歴等も考慮する)。
04)企画の実現に向け、メンターとの面談(3回程度)と、2027年3月に実施予定の成果報告会に参加が可能であること。
05)応募した企画を2026年12月~2027年2月の間にCCBTまたは都内会場にて発表すること。
06)フェロー活動期間におけるリサーチや制作の過程、ならびに成果を映像(5分程度)にまとめて公開すること。
07)ワークショップやレクチャー、公開制作などの企画・実施を通じた創作プロセスの公開、成果発表(展覧会や公演等)、交流イベントの開催等、CCBTを拠点として活動する「コア活動期間」を延べ20日程度設けること。
08)フェロー活動期間を通して、SNS等を用いた継続的な情報発信を行い、活動の周知を行うこと。
09)フェロー活動を通じて生み出される知見や方法論、ソースコード、機器の活用方法、運営ノウハウ等のナレッジについて、市民をはじめ多様な人々がアクセスできるようオープン化に努めること。

応募方法

CCBTウェブサイト「アート・インキュベーション」ページより、応募フォームにアクセスの上ご応募ください。
※応募には、応募フォームへの入力と、ファイルのアップロードが必須です。詳細については【提出書類】を確認ください。
※応募は電子データでのみ受け付けます。郵送対応等はしておりません。

【応募時の注意事項】
応募者が団体の場合は、団体名とともに必ず代表者および団体メンバー全員の氏名および所属先を登録すること。
団体名の例:『企画名』制作チーム/ユニット名/作家名の連名/企業名 等

締め切り

2026年4月19日(日)応募資料等必着。

注意事項

著作権など作品の知的財産権は権利は採択されたフェローのものにあります。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
お問い合わせ先:CCBTアートインキュベーション・プログラム運営事務局 (TASKO内・担当:加藤、向井、上原)
– メール:contact[a]ccbt-art-incubation.jp ※[a]を@に変えて送信
– 電話:03-6456-5210(受付時間:10:00~18:00(土日祝日を除く))

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