第9回 文芸社文庫NEO小説大賞[賞 書籍化 賞金30万円]

概要

株式会社文芸社(東京都新宿区)では、「第9回 文芸社文庫NEO小説大賞」を開催、作品を募集中です。
誰でも応募が可能です。

〈趣旨〉
映画が30億円超の興行収入を記録した文芸社文庫NEOレーベルの最大のヒット作『余命10年』。第2作『生きてさえいれば』と合わせ小坂流加作品は累計100万部を超え、いまなおその魅力は広く長く評価されています。

さらにこのレーベルからは、人間六度氏や新馬場新氏など国内の権威ある賞の受賞作家が続々誕生。2025年には坂井のどか氏(第6回優秀賞)が第17回角川春樹小説賞を受賞、第7回大賞受賞の橘しづき氏は受賞作『神様のレストランで待ち合わせ(原題:君を待つひと)』をヒットさせるだけでなく、版元各社から次々とエンタメ小説市場に新作を送り込むなど、文芸社文庫NEO小説大賞をきっかけに新しい才能を開花させる好例は枚挙に暇がありません。

新進の才能をお迎えすべく誕生した同賞への応募総数はいよいよ6,000点に迫ろうとしています。

本年も応募者の皆さまとさらなる高みを目指すべく、「第9回文芸社文庫NEO小説大賞」の作品募集を開始いたします。次に輝きを放つのは、あなたかもしれません!

角川春樹小説賞受賞前の坂井のどか氏も登場! NEO作家たちが身近に感じられるこちらの記事もお楽しみください。

〈応募規定〉
エンターテインメント小説を募集
400字詰原稿用紙換算で本編50枚以上(上限なし) 
※あらすじ2枚程度を添付

小説におけるジャンルは一切不問。アクション・SF・コメディ・サスペンス・時代・推理・ファンタジー・ホラー・ライトノベル・歴史・恋愛などいずれも可。また各ジャンルをクロスオーバーするような作風も歓迎いたします。文字が主体となる作品である限り、本編に写真やイラストが含まれていてもかまいません。

〈作品の権利〉
オリジナル作品に限ります。応募者が作品に関する諸権利を有する限り、ブログ等で発表されている作品でも問題ございません。入賞作品に関しては、著作権の一部(出版権)を主催者側に設定いただくものとします(著作権使用料等諸条件は個々の契約内容による)。そのため、同一作品が他社開催のコンテスト等で入賞していることが明らかとなった場合には、結果発表の前後に関わらず、入賞を取り消させていただくこともございます。また、入賞作の書籍化等発表の際には、作品を編集させていただくことがあります。

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

大賞(1点)…文芸社文庫NEOより書籍化・出版、副賞として賞金30万円

※上記のほか、次点として特に優れた作品の応募が見られた場合には、大賞とは別に優秀賞や特別賞を設け表彰することがあります。優れた作品があれば規定にはない賞を設けて奨励し、積極的に世に送り出すこともこの賞の特徴です。なお、商業的な見地から大賞に見合う作品を選出できない場合には、それに準ずる賞を設け表彰し、弊社が有するWebメディア等において作品を発表することがあります。

応募資格

一切不問(小説家を目指す方ならどなたでもご応募いただけます)。
※1名につき1作品のみ。

応募方法

郵送、メール、主催者ホームページの応募フォームより応募。

締め切り

2026年2月28日(土)郵送の場合は当日の消印有効、Web応募の場合は当日の23:59台の送信分まで。

発表

2026年3月下旬 大賞ノミネート作品発表
2026年4月下旬 最終結果発表
※いずれも文芸社ホームページにて発表

注意事項

詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

\画像をクリック・タッチして主催者ホームページへGO!/

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