第8回 森三郎童話賞 全国募集[最優秀賞 賞金50万円 作品刊行]

概要

刈谷市、刈谷市教育委員会(愛知県)では、「第8回 森三郎童話賞」を開催、2025年11月1日(土)より作品を募集します。
誰でも応募が可能です。

〈森三郎の世界〉
森三郎は、新美南吉・平塚武二と並んで、雑誌「赤い鳥」出身の童話作家として知られています。
愛知県碧海郡刈谷町(現在の愛知県刈谷市)で幼少時代を過ごした昭和の初期、森三郎の周りには自然が満ち溢れていました。その自然は、時にはやさしく、時には厳しくもありましたが、家に帰れば、母や兄弟がいつも温かく迎えてくれました。そうした環境に包まれ、感受性豊かに育った彼が7歳の時に出会った雑誌「赤い鳥」は、たちまち彼を度にし、童話の世界へと引き込んでいきました。彼の作品には、そのころの体験が息づいています。
いつまでも子どもの世界は愛と夢と優しさでいっぱいにしておきたいという彼の願いは、まだ幼き日の喜びや感動、不安や悲の思い出とともに描かれた童話の世界を通じて、読む者に命あるものへの限りない優しさを語りかけています。

〈テーマ〉
「愛と夢と優しさ」
構成、時代など自由。ただし、小学生が読める程度の日本語で、未発表の創作童話。

〈原稿規定〉
400字詰め原稿用紙縦書き 1編につき25~30枚
※パソコン・ワープロ原稿の場合は、縦書き1枚につき20字×20行

※募集開始は2025年11月1日(土)です。
※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

最優秀賞(1編)…賞金 50万円、賞状、図書
優秀賞(1編)…賞金 10万円、賞状、図書
佳作(4編)…賞金 3万円、賞状、図書
※最優秀賞受賞作品は単行本として刊行し、全国の公共図書館へ寄贈。

応募資格

誰でも応募可能。
※応募の点数に制限はありません。

応募方法

郵送または持参にて応募。

締め切り

2025年12月31日(水)郵送の場合は当日の消印有効。
※募集開始は2025年11月1日(土)です。
※休館日は持参されても受付できませんので、ご注意ください。

注意事項

応募作品は返却いたしません。入賞作品の著作権は刈谷市に帰属するものとします。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:刈谷市、刈谷市教育委員会
後援:愛知県教育委員会、日本図書館協会、日本児童文学者協会

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