概要
ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版社 東京創元社(東京都新宿区)では、「第17回 創元SF短編賞」を開催、未発表の“広義”のSF短編作品を募集中です。
〈趣旨〉
意気込みに溢れた新時代のSF短編の書き手の出現を熱望します。
未発表の“広義”のSF短編をお寄せください。
受賞作は小社刊『紙魚の手帖』に掲載したのち、短編単体で電子書籍化し、また朗読音源化したものを『kikubon(キクボン)』(株式会社RRJ)にて配信いたします。
また規定原稿料をもって賞金とし、記念品として懐中時計をお贈りします。
〈募集作品について〉
・商業媒体未発表の、広義のSF短編を募集します。
・手書き不可。
・ウェブ応募を推奨します。
・枚数:40字×40行換算で10~20枚(400字詰原稿用紙40~80枚相当)。また、同1枚の梗概を添付してください。
※今回から枚数が変わりますので、ご注意ください。
・二重応募(他の公募賞に応募中の作品を応募すること)は失格とします。
・締切:2026年1月13日(火)必着
※一次選考の結果は本ページで発表いたします。二次選考の結果は本ページで発表し、通過者にのみ電話連絡いたします。
※最終候補作に選出された段階で、編集部提案のもと約2週間の期間で改稿していただいたのち、最終選考をおこないます。
※商業的権利について無契約の作品は、商業媒体未発表とみなし応募を受け付けます。ただし、応募・選考期間中は非公開としてください(非営利の個人ウェブサイトや同人誌などで発表した場合は、通常は無契約です。なお、電子書籍を含む自費出版物や、小説投稿サイトで公開した作品は、商業的権利について契約が存在する場合があります。不明な点は、当該サービスにご確認ください)。
〈生成AIを利用した作品について〉
・本賞では生成AIを用いた作品、生成AIを補助的に利用した作品の応募も受け付けます。応募の際は以下の項目を遵守してください。
01)文章のすべて、もしくはほとんどをAIに生成させた作品は、同一応募者からの応募数は最大1作品とします。同一応募者が2作品以上を応募した場合は、すべての応募作を失格とします。
02)AIを補助的に利用した作品(プロット作成や文章表現の支援など)については、応募数に制限はありません。
03)1と2いずれの場合でも、作品梗概の末尾に続ける形で「作品のどの部分でどのようにAIを用いたか」を具体的に記載してください。AI使用についての説明は、梗概の規定字数には含めません。
04)また、要求された場合には作品の制作過程(プロンプトの入出力内容など)をすべて開示できるようにしておいてください。
※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。
賞の内容
『紙魚の手帖』掲載、朗読音源化したものを『kikubon(キクボン)』(株式会社RRJ)にて配信、
・規定印税をもって賞金を贈呈
・懐中時計贈呈
応募方法
郵送、主催者ホームページの応募フォームより応募。
※持ち込み応募は受け付けいたしません。ウェブか郵送でご応募ください。
※応募原稿の差替や修正、取り下げは受け付けいたしません。
締め切り
2026年1月13日(火)必着。
発表
主催者ウェブサイトにて発表予定。
注意事項
受賞作および活字化された応募作の著作権、および二次的利用(映像化その他)に関する権利は、著者に帰属します。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。
主催・お問い合わせ先
\画像をクリック・タッチして主催者ホームページへGO!/
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